こんにちはリッツです♪
「仕事が忙しすぎて最近寝不足の日が続いている…」
「頭痛が治らない…」
日々の仕事や家事などに追われてこうお悩みの方は多いのではないでしょうか?
放っておいていたら治るだろうと思っていて、ますます悪化している方もいらっしゃるかもしれません。
本当に頭が痛いのはそのままにしておいても大丈夫なのでしょうか。
今回は寝不足で頭が痛くなるのを放置しておくとどうなってしまう可能性があるのかについてご紹介します。
□寝不足の頭痛の種類とは？
寝不足による頭痛の原因には主に脳の血流不足によるものと自律神経の乱れによるものがあります。
ここではそれによって起きる頭痛の中でも代表的な2種類を紹介します。
・緊張型頭痛
最もよく起きる頭痛のタイプです。
時間をかけて痛みが強くなり、長く続きます。
頭の両側に痛みを感じることが特徴です。
寝不足によるストレスや冷えなどで筋肉が緊張することが原因で起きます。
・片頭痛
頭を動かしたときそれに伴って痛みが強くなります。
刺すような痛みが特徴です。
寝不足のストレスでセロトニンという血管を収縮させる物質が出されたあと、ストレスが緩和された時にこの分泌が減少し、血管が広がって他の神経が圧迫されることが原因で起こります。
□寝不足による頭痛を放置すると
頭痛は身体からの睡眠不足であることを知らせるサインです。
これを放置するとどうなってしまうのでしょうか?
・寝不足で起きる症状
免疫力が低下することで風邪をひきやすくなったり、肌荒れを引き起こしやすくなります。
さらに肥満にもなりやすくなるという研究もあり、それによって生活習慣病など大きな病気を引き起こすことがあるので注意が必要です。
いうまでもなく脳の働きが低下してしまうので作業効率が低下したり、イライラしやすくなることでさらいストレスを蓄積してしまいます。
・病気の前兆となる可能性
先に書いたように寝不足によって糖尿病や高血圧や動脈硬化による心臓病を患うリスクが高くなります。
他にも寝不足によるストレスでの精神的不安定さがうつ病を招くこともあります。
また近年の研究では、一見関係なさそうなガンのリスクを高めることも明らかにされました。
以上が寝不足による頭痛を放置しておくとどうなるのかのご紹介でした。
寝不足による頭痛は大きな病気になる前の前兆ともいえるでしょう。
そのまま放っておくことは将来の健康を損ねる可能性を高めてしまいます。
よって普段からなるべくストレスをためないようにすることが重要です。
また、解消してリフレッシュし、リラックスする時間を持つと睡眠不足とそれによる頭痛が起きることも少なくなります。
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