疲れているのに眠れない?睡眠とストレスの関係性とは

「朝はいつも疲れが残っている」
「寝つきが悪い」
とお悩みの方がいらっしゃると思います。

実はその症状はストレスが原因となっていることがほとんどなのです。
ストレス状態と睡眠の質は密接な関係があり、ストレスを抱えたままにしておくと不眠の原因になり得ます。
今回はストレスと睡眠の関係性をご紹介します。

□ストレスによる睡眠障害がおこりやすい人の特徴
・責任感がある人
・いつも忙しい人
・負けず嫌いな人
・ちょっとしたことでイラつく人
・失敗を引きずる人

このような人はストレスを受けやすく、ストレスにより睡眠を抑制する作用を持つコルチコトロピンが分泌され「ストレス睡眠障害」の原因になるのです。
不眠が続くと免疫力が低下・ホルモンバランスの乱れ、自律神経失調症など様々な弊害も生じます。

そこで、ストレスを解消することが、質の良い睡眠のカギとなります。

□運動をしてストレス発散
もはや「運動=ストレス解消法」は一般的に広く定着していることですが、なぜ運動がストレス解消になるのでしょうか。
実はストレスとは、動物が自分の平穏を脅かす存在を感じ肉体が十分に力を発揮するための「準備状態」なのです。

例えばサバンナの中のシマウマがライオンという驚異に対してストレスを感じると、逃げるために体力をフルに使う準備をします。
これと同じで人間にとっても、ストレスは運動をするためのエネルギーです。
激しい運動は脳を興奮させて、睡眠の導入の妨げとなるため、寝る3時間以上前に適度に行うのが良いとされています。

しかし、疲れすぎてそんな体力も残っていないという方には、ストレスを発散させるというよりかは、リラックスすることをおすすめします。

□マッサージを受けてリラックス
1日の終わりや、昼休みなどのちょっとした空き時間にマッサージを受けに行くこともおすすめです。
特にヘッドマッサージは、体の大事な器官に繋がるツボを刺激することができるためより効果的だと言えるでしょう。

例えば「百会」と呼ばれるツボが代表的で、頭のてっぺんの中心にあり押すとへこむ所にあります。
このツボは様々な経路が通っており、ストレス解消の効果があると言われています。

自分が丁度良いと感じる強さで20回程度押してみましょう。
また、自分でするのも良いですが、プロフェッショナルに身を任せ、リラックスするのも良いでしょう。

以上、ストレスと睡眠の関係性と、ストレスの解消方法でした。
特にビジネスパーソンの方は、ストレスをため、不眠になり、仕事のパフォーマンスが落ち、またストレスを溜めるという負のスパイラルに陥りがちです。
うまくストレスと付き合って快活な毎日を送りましょう。

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